五本横木のフィールドゲート。


luggers hall




ノット(結び目)。モコモコ感からすると
まだ作り中なんだと思うんだけど、
この位の低さだと、「つくったー」って感じがなくてそれもまた可愛い。

  木漏れ日のもとでお茶。ホームメイドのケーキはもう美味しかった★
なぜかB&Bのお客さん(おばあちゃんたち)が持ってきてくれた。白いテリアを連れて。



ねこ穴。


庭園の一角にはうろこっぽい屋根のあずま屋。


こだわりの植栽たち。でも全体をみるとおおらかなダイナミズム。


入りたそうな猫。



オーナーさんのユーモアセンスも素晴らしい。(Kさんが見つけた看板)
こちら、じつはB&Bなのだそう。NHKムックにも掲載。絶版だけど図書館にはよくあります⇒amazon



wollerton old hall**********


無数のゲート、リビングウォールやオブジェによって、
シンメトリーの魔術を隅々まで味わえる庭園。


19の部屋はイチイの壁の隙間で行き来する。
かならずシンメトリーとフォーカルポイントのマジックを働かせて。




ウーラートンオールドホールハウス。
この家が建てられたのは1530年だとか・・。ホェー


手前はブルーがかった葉色のロサ・グラウカ。




庭園のすみから外をのぞくと、そこは牧場。


tea room


RILL GARDEN リルとは小さな水の流れのことだそうです。


SHADE GARDEN


緑のみのコーナーはどこか静謐な美しさです。

 
緑のゲート。          クレマチス (プリンス チャールズ)            
*****************新種っぽい。大ぶりだけどすてきです。


 
風にゆれるのは穂になる植物。              ヘンリー蔦。そこかしこにかかるカンテラが可愛い。


おりしも迫っていた'Big Storm'に備えて、背の高い花に支えをするガーデナーさん。






今回読んだり買ったり、またちょっと関係ないけどお気に入りの本たち。
星マークはとくにすきな本です。
ちなみにシェイクスピアは福田訳、バーンズ詩集は中村為治訳がすきです。


街物語 イギリス (JTB)
スコットランド 旅の物語 /土屋守(東京書籍)
芸術新潮 イギリスの歓び 2003.8月号 (新潮社)
考える人 創刊号2002夏 養老孟司とイギリスの田園都市を歩く (新潮社)
ピーターラビットからの手紙 (求龍堂)★
「イギリス病」のすすめ /土屋守、田中芳樹(講談社)
イギリス的「優雅な貧乏暮らし」の楽しみ /吉谷桂子、吉谷博光 (集英社be文庫)
イギリスのお菓子 楽しいティータイムめぐり /北野佐久子 (集英社be文庫)
童話の国イギリス―All in the golden afternoon /三谷 康之 (PHP)
行ってみたい英国庭園 その歴史と名園を旅する /高橋守 (東京書籍)
エマ 1-5巻 /森薫 (エンターブレイン)
庭の旅 /白井隆、白井温紀 (TOTO出版) ★
英国オックスフォードで学ぶということ /小川百合 (講談社) ★
シェイクスピアの時代 /F.ラロック (創元社)
シェイクスピアのハーブ /熊井明子 (誠文堂新光社)
シェイクスピアはわれらの同時代人 /J.コット(白水社)
トムは真夜中の庭で /P.ピアス (岩波少年文庫) ★
ドロシー・ワーズワスの日記 (海鳥社)

▼洋書
BEATRIX POTTER at home in the Lake District /Susan Denyer (Frances Lincoln) ★ amazon
THE COUNTRYSIDE REMEMBERED /Sadie Ward (cameron books) ★ amazon
THE SCOTTISH HOUSE /Ianthe Ruthven (Collins & Brown) amazon
シェイクスピアゆかりの建物/shakespeare birthplace trust (日本語版)